昨日は奈良春日野国際フォーラム甍~I・RA・KA~で日本消化器がん検診学会があり、出席してきました。その中で、大腸CTトレーニングコースというのがあり、大腸CTの知識を深め読影レベルの向上のための学習コースがありましたので、当院の坂上放射線技師と一緒に受講してきました。
基本的な内容の講義から実際の症例を読影するトレーニングまで受けることができ、非常に有益な時間でした。
現在、大腸がん検診の精密検査は全大腸内視鏡検査あるいはS状結腸内視鏡検査+注腸X線とされておりますが、全大腸内視鏡検査が困難な場合に、徐々に増えつつある大腸CT検査を検診として認めようという動きがあります。米国ではすでに検診として大腸CTが認められており、日本もそうなっていくと思われます。



しかし しか多すぎやろ!
