2015年07月

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毎日暑いです。この時期は暑くて熱中症ぎみの患者さんや夏バテで食欲が落ちている患者さんがちらほら来られます。水分しっかりとって、ソーメンとかばかり食べないでビタミンB1を多く含む豚肉やビタミンB,C,Dが豊富なウナギなどしっかり食べましょう。でもウナギは高いし、毎日はたべられません!
 夏野菜も効果的fですが、その中でも代表的なゴーヤは大好物!ちょっとネットから抜粋してみますと・・・・
ゴーヤは

◆ビタミンC

レモンの約2~4倍!
トマトの約3~5倍!
ゴーヤはビタミンCがたっぷり!
しかも、このビタミンCは野菜の中で唯一、加熱に強いという特性を持っています。
ゴーヤチャンプルーに料理しても、その栄養素がほとんど壊れないとして大変注目されている食材なんです。

◆食物繊維

→セロリの約30倍!
食物繊維の1つで「モモルディシン」という成分が多く含まれています。
腸内環境を整えるなど食物繊維ならではの効果のほかに、コレステロール値を低下させる効果もあります。

◆カルシウム

→牛乳の約14倍!
野菜にこんなに多くのカルシウムが含まれているなんて驚きですよね?
骨を丈夫にする、といった当たり前の効果の他にも、老化防止・免疫力向上などの効果もあるんですよ~。

◆鉄分

→ほうれん草の約2.3倍!
貧血の予防にもなります。

◆栄養が最も高くなる「乾燥ゴーヤ」

ゴーヤーを天日干しさせた「乾燥ゴーヤ」は、生のゴーヤーよりもさらに栄養価が高まります。
生ゴーヤーと比べると、
・カルシウムが15倍
・ビタミンCが10倍
・鉄分が30倍(!)
と栄養リッチな食材です!

糖尿病の予防にゴーヤが効くって本当?

そんな栄養満点なゴーヤは、
様々な効果を持っています。

◆糖尿病の予防

豊富に含まれる食物繊維などが、血糖値を下げる効果があります。
そのため、糖尿病に良いとされています。
実際の治療に使われたケースもあり
治療を行ったほぼ全員に顕著な成果がみられたそうです。
実際に、3ヶ月で体重・血糖値が正常値内まで大幅に下がったそうですよ。

◆夏バテ防止

ゴーヤは水分が多く、体を冷やす効果があります。
夏などの暑い季節は、ゴーヤで体を冷ましながら食事をすることで、減少した食欲を少しでも回復させる効果が期待できます。
また、胃酸が活発に出る働きもあるため、食欲増進にもつながります。

◆美肌効果

ゴーヤに多く含まれるビタミンCは、言わずと知れた美容成分です。
美肌美白効果ももちろんのこと、
コラーゲンの生成も行っており、
お肌にハリを持たせる効果があります。
夏の気になる紫外線対策にも、
シミやそばかすを予防する効果があります。

◆ダイエット効果

食物繊維に多く含まれていることで
余分な脂質の吸収を防いだり、食べると胃の中がふくらみ満足感を得やすい状態になります。
また、ゴーヤの中に含まれる共益リノール酸という成分が、体脂肪の増加を防ぐ効果があり、太りにくい体質をつくることができます。

ただし、食べ過ぎるとお腹を壊すのでほどほどに。苦みの成分が腹痛や下痢などを引き起こすようです。

 昨日の18日、なら100年会館で「難病セミナー~指定難病制度について理解を深める~」があり、午後から聞いてきました。難病というのは「原因不明,治療法未確立で,後遺症のおそれが少なくない疾病や,経過が慢性にわたり,家族の経済的・人的・精神的負担が大きい疾病として厚生労働省が指定した病気としたもの」で、当院にもパーキンソン病や潰瘍性大腸炎、クローン病、特発性拡張型心筋症などの患者さんがいらっしゃいます。
 特に当院の潰瘍性大腸炎の患者さんは比較的軽症ですが、年々患者数が増加し、公費の対象となる疾患ですが、軽症例は公費から外され保険診療になってしまいます。国の医療費を抑えなければならないのは理解できますが、目の前の患者さんが公費から外されてしまうのは気の毒な話です。パーキンソン病も重症度によって違います。
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 長年訪問介護車として走り回っていた車もかなり古くなってきたので、本日新しく納車となりました。とはいうものの新車ではありません。だから自分で直接ディーラーに出向いて、程度のいい比較的年式の新しい、走行距離の少ない極上者を吟味して買い付けてきます。まあ安全性が第一なのは言うまでもないですが。
 まだまだ頑張って走ってもらわないといけないので、事故を起こさないようにお願いします。
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 昨日は早く帰宅したので、夕方8kmほどランニング。ちょっと真剣に走って筋肉痛・・・。アップダウンもあり以外としんどいコース。梅雨時なので晴れてる時に走っとかないと毎日雨が多いです。食中毒注意ですね。
 今日は午後から指定学校医の必須研修会に行ってきました。食事アレルギーの講演でした。アナフィラキシーショックの話もありましたが、そういえば最近蜂に刺されてアナフィラキシーショックになった患者さんが来られて大変でした。蜂に刺されてフラフラになりながら来院、血圧低下・意識低下・発汗著明で本気で危ない状況でした。すぐにエピネフリンを皮下注して回復しましたが、ほんとに怖いです。
 アナフィラキシーショックのおそれのある人にはいわゆる「エピペン」の処方が必要です。蜂だけではなく食べ物などアレルギーで怖い思いをした方は是非ご相談ください。
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