2011年11月

 昨日東京から帰ってきました。休診中は患者様には大変ご迷惑をおかけいたしました。11月25~26日の2日間、毎年行われる日本大腸肛門病学会学術集会に参加してきました。その名のごとく、大腸疾患と肛門疾患を専門とする領域の学会ですが、当院にとって身近な「大腸早期がん」のことや「内痔核・ALTA療法」について少し勉強してきました。今後ますます侵襲の少ない検査・治療は増えてくるため、最新の医学の進歩に遅れないように勉強も頑張っていかねばと思います。
 特別講演の中で、今年は俳優の柳生博さんのお話を聞くことができました。日本野鳥の会会長だそうで、渡り鳥には国境はない、と。「森と暮らす。森に学ぶ」という日常の医学的なものとは違ういいお話でした。
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 今日は、私の祖父(名誉院長の父):故榎本定三(元榎本医院院長)の23回忌の法事でした。朝から西方寺のお坊さんが来られ、ありがたいお経を読んでいただき無事終了しました。
 ちょうど23回忌にあたるこの年に、偶然にも名誉院長が先日日本医師会から立派な最高優功賞なるものをいただたいのも祖父からの贈り物だったのかもしれません。
 久しぶりに親族一同が約30名ほど集まり、祖母も故祖父も大変うれしかったのではないでしょうか。祖母にはみんなの元気をもらって長生きしてほしいものです。親族の皆さん、本日はありがとうございました。
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 先日アップしました「第64回日本医師会設立医学大会」で受賞し、頂いたのがこれです。
 『地域医療体制の整備及び消化器外科の向上に貢献した功労者』として最高優功賞が贈られてきました。引き続き今まで同様、地域密着型の開業医として続けていってほしいものです。
また私も名誉院長同様、地域に密着した総合医と専門医を両立させて頑張っていきたいと思います。
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 この度、名誉院長が日本医師会から立派な賞を頂きました。11月1日(火)に東京の日本医師会館にて「第64回日本医師会設立医学大会」が開催され、その中で表彰式が行われました。
 全国から15名で、医学・医術の研究により医学・医療の発展または社会福祉の向上に貢献し、特に功績顕著なる功労者が対象でした。名誉院長は『地域医療体制の整備及び消化器外科の向上に貢献した功労者』として受賞しました。
 
 現在も榎本医院に継続して患者様に来ていただけるのも、開業当初から名誉院長が地域に密着して医療を行い、積極的に消化器外科領域に力を注いできた努力のおかげだと思います。まだまだ本人はやる気満々ですので頑張ってもらいますが、年も年ですので少しペースを落として、ゆっくりと・・・・。健康には十分注意をしてもらいたいものです。
 
 後日、賞状が送られてくるらしいので、その時にまたアップします。

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