2010年05月

 今日は毎年恒例の春の自治会のクリーンキャンペーン!。ほんの1時間だけですが、普段顔を合わすことが少ないご近所さんと協力し合ってきれいになりました。毎週日曜日の朝のジョギング後の草刈りやゴミ拾いは少々腰にきますが、これもまた運動です。
 これから暑さも本格的になってきますが、熱中症に注意しながら適度に体は動かしていきましょう。
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 H22年5月13-15日まで品川の高輪にて第79回日本消化器内視鏡学会総会がありました。恒例により14、15日は代診をお願いして参加させてもらいました。留守中は大変ご迷惑をおかけしてすいませんでした。
 内視鏡検査や治療の進歩は目覚ましく、どんどん進んでいます。当院も取り残されないように日々努力していかねばと思います。大学病院や中核病院など大きな施設の発表が多い中、当院のような実地医家で内視鏡をがんばって行っている施設を集めたパネルディスカッションもあり、『実地医家での内視鏡診療の現況と今後の展望』について討論されてました。内視鏡を専門としている診療所では、大病院と同等のレベルを維持しながら頑張っており、病院との連携を十分に取りながらバックアップ体制を整えながら診療していることがよくわかりました。
 当院も今まで同様、大学病院をはじめ近隣の病院と密に連携をとりながら安心できる体制をとり、診療していきたいと思います。
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 昨日は御所市医師会の定例会議に出席してきました。その中の資料に、以前にもご案内しました子宮がんワクチンや大腸癌検診の資料などが配布された。そのなかでも、「大腸癌検診」についてご案内いたします。当院では消化器疾患の検診を積極的に行っておりますが、なかでも特に大腸癌に関しては近年増加傾向にあり、関心も高まってきており、できるだけ多くの方に検査の必要性を説明させていただいております。
 この資料にも『早期であれば90%以上が完治します』
          『女性になる癌の第2位』
          『男性になる癌の第2位』と書いてます。確かにそうですね。
 
よく言われるのが、「今は症状がないからまだいいです」「出血もないから」などなど。検査を拒否されがちです。
 
 しかし、検診というのは健康な人が対象です。まずは便潜血検査をうけましょう。便潜血検査による大腸がん検診を受けた人では死亡率が60-80%低下し、進行がんが約50%減少します。これってすごいことだと思いませんか。まずはちょっと便の検査をするだけでいいんです。もちろん陽性の場合は精査が必要ですが。
 やはり全く健康だと思っている人たちをふるいにかけて、いかに効率よく早期発見するかです。特にがんの家族歴のある人は積極的に精査されることをお勧めします。
 
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この機会に是非受けてみてください。

 ゴールデンウィーク真っただ中ですが、いかがお過ごしでしょうか。幸い今年はお天気の日が続いており行楽日和です。しかし、日差しが強く紫外線対策もお忘れなく。いざ出かけようにもどこもかしこも人でいっぱいです。
 
 
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たまのお休み、家族で行くにもなかなか行先は決まらず。昨日は義兄夫婦の近所の公園でちょこっとバーベキュー。ごちそうさまでした。なにもないけど子どもたちはそれなりに満足でした。

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