最近メディアでも取り上げられることが多くなった大腸3D-CT(仮想大腸内視鏡)検査を6月からスタートしています。県内でもまだ少なく、6番目の導入となります。現在行っている大腸内視鏡検査は、今年も12月末で600例近くの検査件数となりそうですが、やはりこの検査にためらいを持たれる患者様が少なくないのも事実です。そのような方にも安心して受けていただけるのがこの検査です。大量の下剤の服用や検査時の苦痛がなく、短時間で行えるのが最大の利点です。内視鏡検査に抵抗を感じて精密検査ができていない方、ぜひこの新しい選択肢を生かしてみてはいかがでしょうか。

                 症例1:大腸ポリープ

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<大腸3D-CT>

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<大腸内視鏡>

症例2:大腸がん
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<大腸3D-CT>

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<大腸内視鏡>