当院は大腸内視鏡検査に力を入れており、最近増加傾向にある大腸がんの発見に大変役に立っています。とは言ってもいつもいつも大腸がんばかり見つかっているわけではありません。しかし、将来癌化する可能性をもついわゆる“ポリープ”は日常的に見つかります。検査のある日は必ずと言っていいほどポリープを切除することが多いです。もちろん何も異常がないこともありますが。

 今年も10月半ば過ぎの時点で500例の患者様に検査をさせていただきました。ここ最近は毎年500例以上をキープで増加傾向にあります。40歳を超えて一度も受けたことがない方は、検査をお勧めします。
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